『ビジネス発想源 Special』で先月からスタートした新コンテンツ「歴史発想源」、
おかげさまで読者の方々から、大きな好評を頂いておりましてとても嬉しい限りです。
経営やマーケティングに活きるかもしれない歴史上の話を紹介するこのコンテンツ。
まずは大河ドラマでもお決まりの舞台である戦国時代の成り立ちから入ったのですが、
応仁の乱がいかに起こったのか、そしてその応仁の乱で荒廃する京都に対して
逆に繁栄を極めていく周防国の守護大名・大内氏の話題に突入しています。
特に応仁の乱直後の「大内道頓の乱」などは、地元の山口県民でさえも
ほとんど知っている人がいないというほどの出来事なのですが、
大内氏にとっては危急存亡の内乱だったということで、
大内氏を現代の株式会社に見立てて、社長の京都出張の不在中の本社クーデター、
という形で経営的に紹介してきました。分かりやすかったそうで、何よりです。
今のところ、私が最も詳しくお話しできる西国の戦乱の話からスタートしていますが、
それが書き終わった時にはどのような話題になるのかは、まだ計画中です。
今後の展開を、どうぞお楽しみに！
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