シリーズ2年ぶりのナンバリングタイトル、『真・三國無双7』が発売されたということで、
さっそく時間を見つけてプレイしております。いやあ、今作も面白い！
新勢力「晋」が登場した『6』でがらりと変わった感じのある「真・三國無双」シリーズですが、
その『6』をさらにブラッシュアップさせたような感じで、ストーリー的にもなかなか面白いです。
今のところ「魏」のストーリーからやっていて、『6』の時のように曹操の一生を追う話ですが、
今回は新キャラクターに、合肥の戦いで活躍する二人の副将、李典と楽進が加わったため、
これまで見せ場が薄かった合肥城の主将・張遼のストーリーが、ますます濃くなりました。
もともと『三国志演義』でも張遼・李典・楽進の合肥トリオが好きだったので、嬉しい限り。
『4』で呉に凌統が登場し、親の仇である同僚の甘寧との因縁と友情が描かれたように、
呂布軍にいた張遼と、呂布軍に親戚を殺された李典の因縁のドラマが入ることになりました。
また、張遼よりも李典や楽進が先に曹操軍に加わるシーンがあるため、
新参者の上司と古参の副将たちとの人間関係にも注目です。
ただ、エンディングで流れる布袋寅泰の曲が、ゲームに全然合ってないよなあ…。
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