宮城県白石市鎌先温泉「湯主一條」の一條社長から連絡ありました。


以前に「発想源ライブプレミアム」にご登壇頂いた、宮崎県白石市の鎌先温泉の老舗旅館「湯主一條」の一條社長から、公衆電話より無事の連絡がありました。今回の地震で連絡が取れず安否が心配でしたが、スタッフの皆さん、建物共に無事だとのことです。よかったー。

現在、電話と電気が通じておらず、とりあえず水とプロパンガスを確保して乗り切っておられるそうです。鎌先温泉は山間部なので、ご声援はぜひ被害の大きい東北沿岸部によろしくお願いします、とのことでした。
それにしても驚いたのは、宮城県の観光ポスターにもその写真が使われた、大正年間に建ったという重文級の建物である一條旅館本館が、あれだけの地震でも窓ガラス1枚割れるどころか、建物内にあったワイングラス一つ落ちなかったんだそうです。宮大工の建築の技というのは、本当にスゴい・・・!落ち着いたらまた、執筆合宿などで宿泊しに行きたいなと思います。皆さんのご安全といち早い復旧をお祈り致します。
(追記 3/17)「湯主一條」に電気が戻ったそうで、「20代目女将のブログ」で女将さんによる無事のご報告がありました。営業再開に向けて応援しています!

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