間もなくバレンタインデーということで、チョコレートつながりの話題で。
ジージャー・ヤーニン主演のタイ映画『チョコレート・ガール・バッド・アス』、
気になっていたので、さっそく観に行きましたよ。
ぶっちゃけて言うと、『チョコレート・ファイター』のようなアクション映画ではなくて、
アクションもあるコント的なコメディ映画でした。
タイ文化が分かってないと全く意味の分からない、外国人置いてけぼりの笑いが多いです。
けっこう前の日本のお笑い番組内のコントみたいです。
というのも、タイ本国で『Juk-ka-lan（ジャッカレン）』というコメディ映画として公開されたものを、
アクション要素を増やしてコメディ要素を減らしたインターナショナル版として編集されたのが
この『THIS GIRL IS MAD-ASS』（邦題：チョコレート・ガール・バッド・アス）なんだそうです。
『マッハ!!!』や『トム・ヤム・クン!』などにも出演していたコメディアン、ペットターイ・ウォンカムラオが
監督を務めている作品であり、本国版では事実上ペットターイが主演らしいです。
（確かに、エンドクレジットでもジージャーより前に出てきます）
本国タイでの映画ポスターはこんな感じらしいです。
確かに、全然アクション映画の扱いじゃないですよね…。
低予算で作られているらしく第1作ほどの衝撃的なアクションではありませんが、
でもやっぱりジージャー・ヤーニンがかわいい。井上真央がはじけている感じ。
間もなく、ジージャーが出演する『トム・ヤム・クン!２』『チョコレート・ファイター２』などが
公開されるそうなので、そちらもとても期待しています。
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