秋保おはぎの底力『売れ続ける理由』


昨日から2日間『ビジネス発想源』で取り上げた本は、宮城県秋保温泉の「主婦の店 さいち」を経営する佐藤啓二社長の著作『売れ続ける理由』。平日でも5000個、お彼岸になると2万個も売れるという「秋保おはぎ」で全国的に有名なスーパーが、なぜこうも有名になったのかという原因を社長自ら記したものです。
最近さらにテレビで紹介し続けられている「秋保おはぎ」、ぜひ一度食べてみたいと思っているのですが、全て手作りで添加物も一切使用していないので、取り寄せることも無理なのだとか。本書では、秋保おはぎが儲け主義でできたものではないこと、仙台広告賞に輝いた話題の宣伝が集客目的でなかったことなど、詳しく述べられています。「秋保おはぎ」、いっそう食べたくなりました…。

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