2013年のNHK大河ドラマは『八重の桜』


2012年の『平清盛』に続くNHK大河ドラマは幕末時代を描く『八重の桜』に決定し、主役は綾瀬はるかさんであることが発表されました。幕末の会津藩で鶴ヶ城(会津若松城)に立てこもり、昭和時代まで生き抜いていく女性・新島八重の生涯を描くドラマ。大河ドラマで明治時代より近代が描かれるのは、1998年の『徳川慶喜』、いや1986年の『いのち』以来では。

新島八重と言えば、同志社大学創立者の新島襄の妻。福島県と同様に、同志社大学でも盛り上がりそうですね。1986年の日本テレビのドラマ『白虎隊』では田中好子が、2007年のテレビ朝日の『白虎隊』では中越典子が、そして最近の『歴史秘話ヒストリア』では宝生舞が新島八重を演じていました。
以前に『ビジネス発想源』で、「ならぬものはならぬ」という会津藩の教訓『什の掟』を紹介しましたが、『八重の桜』でもこの教えは色濃く反映されるようですよ。どのようなドラマになるのか、楽しみです。

コメント