フジテレビで午後1:30から放送されている東海テレビ制作の昼ドラ枠、『さくら心中』を観ていると以前に書いたのですが、本日めでたく最終回を迎えました。結局最後まで見続けてしまったのですが、中島作品特有の「ツッコミどころ満載の狂気」どころか「最後まで誰一人として感情移入できない超理不尽な展開」という恐ろしいストーリー展開でした・・・。
主演は笛木優子、徳山秀典。観たことがない方のためにストーリーを簡単にまとめて説明しますと、「桜の老木を岐阜県高山市に植え替えたら、親子で三角関係になったりとか、親子３代全員が心中したりとか、みんなめちゃくちゃに暮らしましたとさ」という話。昼真っ只中というのに何度もエロい単語を連呼させる脚本など、その狂気さが逆にネット上でも大きく話題になっていて、「昼ドラってこんなにメチャクチャだったのか」と知った人も多かったようで、今作品は昼ドラ枠で６年ぶりに視聴率10％を超えたんだそうですよ。
いやあ、まさかこんなにも人気作品になるとは、全く予想していませんでした。昼ドラというのは本当に恐ろしい。そう言えば、好評すぎてサウンドトラックまで発売されたみたいですよ。
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