演劇集団キャラメルボックス「Bye Bye Blackbird」


演劇集団キャラメルボックスのスプリングツアーBye Bye Blackbirdの公演を、池袋のサンシャイン劇場で観劇しました。16歳以降の記憶を失ってしまう病気により、体は大人で心は16歳のままという事態に陥った人たちを描いたお話です。とっても不思議な感覚に強く引き込まれてしまい、あっという間に時間が過ぎるほどでした。とっても面白かったです。

観る前は「16歳に心が戻ったら、若返って良いんじゃね?」と単純に思っていたのですが、劇を観ていくうちに、確かに自分は16歳で記憶は止まっていても周囲には16歳以降の歴史や交流を残しているわけで、けっこう深い問題なんだなと考えさせられました。全部分かった上で、もう一回観るとまたいろいろと考えさせられそうです。

ちなみにキャラメルボックスは今年結成25周年ということで、グッズのクリアランスセールをやっていたので、いろいろとDVDを買ってみました。演劇のDVD鑑賞は初めてなので、とっても楽しみ。


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