『飛龍の拳』のテーマ曲が好き

マニアックな話題ですみません。

『ストリートファイターII』や『バーチャファイター』など一世を風靡した格闘ゲームには全く興味を持たなかった私が、なぜかすっごく思い入れがあるのがカルチャーブレイン制作の『飛龍の拳 奥義の書』という初期ファミコンのゲームでして、当時ものすごくやり込みました。主人公の龍飛が少林拳法を鍛えて、格闘の世界大会に出場しながら、フーズフー率いる悪の軍団「龍の牙」に立ち向かうというストーリー。心眼システムが画期的でした。

『飛龍の拳』シリーズのオープニングテーマ曲は当時とにかく好きな一曲でした。…と力説しても、知っている人がこれまで周囲にほとんどいなかったのですが、YouTubeを見ると自分で楽器を使って演奏している人たちがいて何だか嬉しいス。

こちらは、エレキギターでハードロックっぽく演奏している方。おー、ギターの音色だとこうなるのか。

ピアノで韓流ドラマみたいな感じで演奏している方もいます。おー、雰囲気全然違う。

実際のゲームでの原曲は、初代のファミコンなので３音程度の電子音なんです。１作目では挿入曲の１つで、かっこいい曲だなーと思っていたら、２作目以降はオープニングテーマに昇格し、シリーズを象徴する曲になりました。懐かしいなあ。