2015年1月に福岡県北九州市の実家に帰ったのですが、その時に八幡西区黒崎にある春日神社に行ってきました。というのもこの時はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』が放送中だったので、とてもタイムリーだったからです。
この春日神社の祭神は、福岡藩の藩祖である黒田如水、つまり黒田官兵衛。そしてその息子である福岡藩初代藩主・黒田長政です。
本殿にはこのように「國祖黒田大明神」と書かれてあります。他にも、黒田如水・長政を支えた黒田二十四騎を祀っています。ちなみに北九州市の歴史あるお祭り・黒崎祇園山笠は、この春日神社に奉納されるお祭り。
この後、もう少し南下して、木屋瀬宿(こやのせじゅく)に行きました。ここは江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた場所で、現在は長崎街道木屋瀬宿記念館を中心に旧街道が整備されています。随分昔に行ったのですが、かなりきれいになってるなあ。
うどんを食べる。福岡県民はラーメンだとすぐ言われますが、福岡=ラーメンだと思っているのは観光客で、地元は圧倒的にうどん派が多いのです。そしてあごだしのおにぎり。あごだしというのはトビウオのダシのことで、九州北部ではけっこう一般的なのです。美味い!
コメント