当社の「マスク着用・不着用」のルールについて


日本ではいまだ新型コロナウイルスの影響が根強く残り、マスク着用の義務のない地域の多い海外とは違って、どこに行ってもマスクをつけている人が多く、マスクをすべきかすべきではないかという議論がいつまでも続いています。

当社に応募される方にも、マスクのルールについて質問をされる方がけっこう多くいらっしゃるので、この場で当社の現在のマスク着用についてのルールを記しておきます。

 

当社は2020年ごろの後半ごろから、マスクについての社内のルールを決めており、現在もそのルールが続いています。それは、

「マスクを着用する・着用しない、は任意。そして、他の人の着用・負着用の自由も認める」

ということです。

つまり、マスクをしたい人はしてもいいし、マスクをしたくない人はしなくてもいい、そして他の人に対して「マスクをしろ」とか「マスクをするな」とも言わない、ということです。

 

これは何か社会に対しての思想とか思惑とかいったことではなく、単純に「我々だけでも以前の日常に戻そうと思った」というだけです。

当社はそもそも緊急事態宣言以前から、打ち合わせ中にマスクをしている人に対して「マスクぐらい外そうよ」とは言わず自由でした。マスクだけではなく、帽子をかぶっていても、サングラスをしていても、必要ならば別に構わないというスタンスを10年以上前から続けていました。

「失礼だから人前では帽子ぐらい取れ」「サングラスで人に会うなんて失礼だろ」ということは当社ではないし、帽子やサングラスを着用したままだからという理由で選考が不利になったこともありません。取引先がそのような格好でも、全く構いませんでした。

中にはストレスによる脱毛症を防止で隠したい人もいれば、人よりも眩しく見えてサングラスを必要とする人だっています。どうしても失礼だという時は、こちらからの場合は装着が必要な理由を事前に説明することはありますが、基本的には自由にしていますというスタンスです。

 

緊急事態宣言後のマスクについても「任意」「自由」としました。

自由というからには、自分たちも自由だけど、相手や他の人の自由も認めるということです。

エチケットとしてマスクをしようと考えるのも自由ですが、「マスクぐらいするのがエチケットだろ!」と相手や他人に強要することはしません。

他社へ訪問したり飲食店で打ち合わせをしたりすることも多いですが、基本的には「その場所が決めているルールに従う」ということにしています。

 

面接に来られる方、打ち合わせに来られる方などで、マスクをどうすべきか気にされる方は、当社では基本的に「自由な格好でいらしてください」という答えになります。

また当方もマスクをしていなかったりしていますので、ご承知の上でご応募いただければ嬉しいです。

検温や消毒などについても、基本的に個人の判断で、ご自身のみがやっていただければOKです。我々も個々の判断でやっております。

 

いろいろな意見があるとは思いますが、当社ではそのように「以前の日常に戻る」ことを目指して、その第一歩としてこのようなルールにしていることを、どうかご了解の上でご応募・ご訪問くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

有限会社ウィンビット 代表・弘中勝

 

 

 


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