今年の『江 ～姫たちの戦国～』で、NHKの大河ドラマは1963年放送の『花の生涯』から数えて50作目となります。それで「大河ドラマ50」という記念サイトが作られているのですが、その中のあちこちに登場している、NHKのキャラクター「どーもくん」が全作品の主役に扮しているのがスゴイです。
大河ドラマファンならばその姿を見ただけで「ああっ、懐かしい！」と分かるフォルム。どれも主役の特徴をとらえています。同じ歴史上の人物であっても、例えば大石内蔵助でも『赤穂浪士』（長谷川一夫）と『峠の群像』（緒形拳）と『元禄繚乱』（中村勘九郎）、豊臣秀吉でも『太閤記』（緒形拳）と『秀吉』（竹中直人）、坂本龍馬でも『竜馬がゆく』（北大路欣也）と『龍馬伝』（福山雅治）、徳川家康でも『徳川家康』（滝田栄）と『葵徳川三代』（津川雅彦）、源義経でも『源義経』（尾上菊之助）と『義経』（滝沢秀明）では形が違っていて、確かにその作品が思い出せる格好をしています。
サイトには他にも大河ドラマ検定や人気ランキングなど様々なコーナーがあります。いやあ、大河ドラマ大好きっ子の私としては、あまりにも面白すぎて見入ってしまいます。。。
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