[ベルギー篇] アントワープに行ってきた。(2)



アントワープの街並みを楽しみたくて、中央駅から旧市街まで徒歩で行きました。

こんな細い路地の中も、プレメトロが通るんですねえ。オシャレ。
視界の先にはアントワープのシンボル、ノートルダム大聖堂の尖塔が見えます。


1500年代に建てられたという伝統深い聖ヤコブ教会。

ルーベンスの墓があるということで絵画ファンにとても人気の高い教会ですが、
現在は修復中のようで中に入ることができませんでした。


ノートルダム大聖堂が近づくにつれて、人が多くなってきましたよ。

両端に飲食店が並び、テラス席にもたくさん人が。


アントワープは、日本人ならみんな大好き『フランダースの犬』の舞台ですが、

主人公ネロとパトラッシュが牛乳を運んで一生懸命働いていたのはノートルダム大聖堂近くで、
現在も牛乳市場跡として残っています。その牛乳市場跡を抜けると…

ノートルダム大聖堂前の広場。とってもにぎやかです。
そして、振り向けば……


アントワープ最大の観光スポット、ノートルダム大聖堂!

もう大きすぎて、写真に収まりきりません。

ノートルダム大聖堂の広場には、ネロとパトラッシュの祈念碑が建てられたと聞いていたのですが、

見渡してみても結局見つけることができませんでした。
で、帰国してネットで初めて知ったのですが、

何っ、この写真の右側に写っている、あのベンチのような黒い台が祈念碑だっただとっ……!
ずっと人が座っていてベンチだと思ってたっ!


広場からノートルダム大聖堂を見上げてみます。デカい!
ちなみにアントワープのノートルダム大聖堂は「ベルギーとフランスの鐘楼群」として

世界遺産の一部に数えられています。
というわけで、ノートルダム大聖堂の中に入ってみることにしましょう。

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