インドネシアのビンタン島に行ってきた。(4)



インドネシアのビンタン島。宿泊ホテルからバスに乗って洋上レストランへ行き、早めのディナー。手前はビンタン島特産だという貝・ゴンゴン。奥はインドネシア風焼きそばっぽい、フライド・クウェティオという料理。どちらもなかなか美味しかったですよ。


ビンタン島の観光案内には必ずと言っていいほど登場する桟橋と洋上の小屋。小屋の部分はバーになっています。日の入り前からバーはとっても人気で、料理を食べる前に真っ先にバーに向かう欧米人がたくさんいました。


何という魚だったか忘れたけど、この店の名物の一つらしい、魚の唐揚げ。これも美味しかったなあ。食べきれるかどうか心配でしたがあっという間でした。


ケロン・シーフード・レストランという名前の洋上レストランでした。ビンタン島の中では屈指の有名レストランらしいですね。


南の島だから、動植物がいろいろといるわけですが、何やら爬虫類もフツーにその辺を歩いていて、我が子も興味津々。ちなみにプールサイドにはバスタオルのレンタルがあって、部屋のバスタオルを持ち出してはいけないことになっているのですが、室内に毒のある虫やらを入れないためらしいですね。虫に刺されようが、食事にハエが寄ってこようが自己責任ですので、虫のキライな人は虫よけスプレーなどを持ってくることをお勧めします。


というわけで、ビンタン島を満喫し、シンガポールのタナ・メラ・フェリーターミナルへと帰ることにします。週末は結構フェリーの席が埋まってしまうので事前の予約をしておいたほうがいいかもです。ちなみに私たちも行きのチケットしか持っていなかったのですが、帰りはホテルにフェリーの受付係がいたのでホテル内で予約をすることができました。またシンガポールの入国にはカード提出が必要なので、フェリー内で入国カードを記入しておくようにします。


ということで、シンガポールのタナ・メラ・フェリーターミナルに到着。実はシンガポールは慢性的なタクシー不足のため、タクシー乗り場にはなかなかタクシーがやって来ません。このフェリーターミナルも、タクシー乗り場にズラリと船客が並ぶも、なかなかタクシーは来ませんでした。各タクシー会社の電話番号が書かれてあるので、電話して来てもらうのが一般的みたいです。「ON CALL」と点灯しているタクシーは電話で来たものなので、ON CALL専用のタクシー乗り場で待機。でも私たちは現地の携帯電話を持っておらず、30分以上待たされることに…。

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