シンガポールに行ってきた。(6)



シンガポールのチャイナタウン周辺を歩いてみることに。19世紀の中国人居住区から始まったチャイナタウンは、中秋節が近いからか飾り物がいろいろと。駅前のパゴダストリートとスミスストリートは多くの観光客も集まるお店の密集地。


ちょっと外れた場所にあった菓子店で月餅を買うことにしました。後で調べたら、このお店は現地では何度も新聞や雑誌に取り上げられている名店なんだそうです。


もはやシンガポールの名物料理の一つになっている、海南チキンライスを昼食に食べることに。海南チキンライスには鶏だしだけで蒸された自分で調味料を付けて食べるタイプと、ローストチキンや北京ダックのように甘辛いタレで焼いているタイプの2つがあるみたいですね。個人的にはロースト型が好き。


あちこちでやたら売っている、バナナのフライ。何かこう、最初は「うまいか、これ?」という味なのですが、つい食べきってしまうんですよね。バナナは不思議です。


今ではすっかりシンガポールの朝食の定番になっているカヤトースト。カヤジャムが塗り込まれたトースト。このままガブリと食べていたら、店員が飛んできて「食べ方が違うぞ。これは2ピース重ねてるから一気に食べるな。この玉子をつけて食べるんだ」と説明してくれました。このヤクン・カヤ・トーストというお店、シンガポール内でもあちこちで見ますが、東京にも豊洲にあるらしいですね。


中心地からちょっと離れて、欧米人が多く住むというホランド・ビレッジへ。一ヵ所にお店が固まっている様子から、「シンガポールの代官山」とも呼ばれている場所なんだとか。オシャレなバーや雑貨ショップなどが並んでいました。


たまたま見つけた、ホランド・ビレッジのマッサージ店でフットマッサージをしてもらうことに。どうもオープンしたばかりらしく、料金が20%だったことに加え、今の時間はお客さんが他にいないからと、幼児も快く迎えてくれました。60分でS$40(約2800円)ぐらいだったかな。店の名前はLush Massage Loftだったかと。

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