北京に行ってきた。(1)


上海滞在中は郊外にも積極的に出かけたのに対して、北京滞在中は?州市に行った程度で、あとの日は仕事もあるしほとんど北京の中心部にいました。


北京在住の女性陣の皆さんや中国に詳しい方たちと、皆さんお薦めの中華料理店にて。大望路駅の近くだったかな。美味しかったです。中国に行くとなぜかスプライトが飲みたくなるのはなぜだろう。


北京一の繁華街、王府井(ワンフージン)へ。北京に観光する人が必ず寄るというストリートですが、ちょっといろいろ必要な資料等を買い集めるために行きました。観光地でもありながら、情報集積地でもあるのです。


靴屋さんの前に建つ、何かよく分からない銅像。北京や上海は街中にこういう銅像がいっぱいあるんですよね。結構撮影スポットになっていたりします。


ゲームセンターには日本のゲームがほとんどです。でも昔は、日本のゲームの中古品をそのまま持ってきていたので日本語や英語のままのゲームがほとんどでしたが、最近はもう中国語仕様のゲームも多いんですね。ゲーム業界も中国市場を向いていることがよく分かります。これはご存知、「太鼓の達人」。


偶然通った場所にあった小さなお店で昼食。今回北京で食べた中では、このお店が一番美味しかったかもしれない。炒飯も餃子も、どれも絶品。全体的に四川料理が多い店のようで、この炒飯も川式炒飯(四川風炒飯)でした。子どもも連れているのですが結構注文してしまった。中国茶も入れて、全部で50元ぐらいだったかな…。

中国の書店。日本では大きな書店でも小さな書店でも、雑誌もあるし漫画もあるし小説もあるし参考書もあるし……と総合的に扱っているお店がほとんどですが、北京では大手書店ではない限り、医学書ばかりの書店とか、絵画や書ばかりの書店とか、ジャンルごとの店が多いです。この本屋さんには参考書がズラリ。「子どもの教育」に関する本ばかりの書店なのです。「ビジネス英語」とかの参考書は無く、全て受験向けです。


その日の夜は、餃子の名店で夕食。中国の餃子は日本と違って焼き餃子ではなく水餃子が多いのですが、このお店は珍しく焼き餃子が名物らしく、パリパリの皮で美味しかったー。昼も餃子だったけど。餃子大好き。


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