中国の北京に行ってきた。(2)



北京の新たなショッピングスポットとなっている三里屯(サンリトン)も通りました。ユニクロやアップルなどをはじめ、いろんな種類の海外の人気ブランドが入居しており、またオシャレなカフェやレストランもひしめいているオシャレスポットです。この日は最高気温が30度を超える暑い日で、いろんな人が噴水でずぶ濡れになって遊んでいました。


北京工人体育館の方向にやたら大勢の若い女性が向かっていたので何だろうと思っていたら、Jason Mrazのコンサートをやっていました。入口前には女性ファンと同じぐらいの数のオッサンたちが立っていましたが、だいたいこの人たちはダフ屋。またはMrazのロゴを勝手にプリントしたTシャツや帽子などを売ってる人たち。でもエンタテインメント業界も、中国は有力な市場の一つなんでしょうね。


ファッション・美容関係の企業が仕入れに行く、ファッション専門の市場に行くことに。まあぶっちゃけ、全体的にダサいのですが、その中から流行を探り当てて逸品を見つけるのもバイヤーのセンス。


夕食はスープが名物だというお店へ。肉野菜炒め、筍の煮たやつ、他にも菊花茶などを食べました。四川風の店らしく、食べたら舌が麻痺するような香辛料が入っていて、結構大変でした。まあ、スープは美味しかったかな…。これ全部で100元(約1400円)もいかなかったと思う。


中国の都市部ではやたら見かけるスターバックス。中国のスタバはほぼ全店Wi-fiが無料で使えるため、ノートPCやタブレット端末などを持ち歩いている方は、基本的にスタバにさえ行けばネットがつながります。ですので、地図でスタバの位置を確認しておくのがいいでしょう。


朝になると地下鉄駅周辺には屋台が建ち並びます。スタイルの良い若いOLも屋台で買ったものを頬張りながら颯爽と仕事場に向かっていたので、私も食べてみることに。これ、なんて言うんだろう。お好み焼きのように丸く記事を焼いて卵焼きを載せたものに、ベーコンやソーセージを載せてレタスを載せるだけの、4元の食べ物。これは美味しかったです。中国はこういう小腹を満たせる食べ物がたくさんあるのがいいですよね。


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