中国の上海に行ってきた。(13)



中心部からちょっと郊外方面に歩いて行ってみる。でも徒歩で行けるところぐらいならば、日本人などの外国人を見なくなるぐらいで、ずっと高層の建物が続いています。でも緑は多くて気持ちがいいですね。


マクドナルドの店舗。ハンバーガーのカウンターとは別に、店外にアイスクリーム専用の窓口があります。一番シンプルなソフトクリームが3元(約40円)。美味しかったー。


「飾夢楽(Shimala)」を発見。これ、日本の「しまむら」なのです。長風景畔広場の中にあります。しまむらは台湾ではかなり展開していますが、ここは今年オープンしたばかりの中国大陸進出1号店なんだそうですよ。確かに店内は日本のしまむらとあまり変わらないんですが、中国は洋服が安い店がたくさんあるので、リーズナブルな感じはないです。今後どのように展開していくか注目したいと思います。


オシャレな雑貨店やファッション、カフェなどが密集する田子坊にも行きました。泰康路と建国中路の間の路地にいろんな店がひしめき合い、迷路のようになっていて、たくさんの観光客が詰めかけています。


1年半前にも田子坊には行ったのですが、当時のブログにも載っている、その時にみんなで行ったカフェを発見。この左の席でみんなでコーヒー飲んだなー。こんな狭くごちゃごちゃしたところでも、オープンカフェ一つですごく絵になりますね。日本の地方でもわざわざ大がかりな開発をやらなくても、こういうオシャレなプロジェクトは実験的にすぐにできると思います。


かつてはカメラを持っているのは観光客の証でしたが、今の中国ではデジタルカメラを持ち歩いている現地の若者もたくさんいます。彼らはとにかく撮りたがりで撮られたがり。何かオブジェクトがあると、すぐにみんなで撮り合います。日本のある企業が上海で展示会をした時に、キャラクターのオブジェを置いているだけでそれが撮影スポットになってしまい現地の中国人が大行列を作って集客できた、なんていう例はたくさん聞けます。


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