[ドイツ編] フランクフルトを発ちます。



明日はいよいよ、ドイツを出発します。夜のフランクフルトの中心部を散策。もうかなり遅い時間なので、ゲーテ広場のクリスマスマーケットも次第にお店を閉め始めて、次第に閑散としてきました。日頃は多くの人が賑わうストリートも、軒並み店を閉めています。ドイツのお店は夜の営業が法律で結構厳しいそうです。


あいかわらず深夜に何か食べる店は極端に少なく、ホーホ通りあたりで開いていたカフェバーのようなお店で、ラップサンドやスープなど食べながらまったりと。店員さんがミルコ・クロコップみたいにゴツいのにすごく低姿勢な方でした。


翌朝。チェックアウトして出てきたホテル、シュタインベルガー・フランクフルター・ホフがあまりにも輝かしかったので、また外観の写真を撮りました。このホテル、名前から外観から何もかもいちいちカッコいいんだよなあ…。さりげなくベッドメイクした後のベッドにチョコが置かれてあったり、子供用のベビーベッドの中にさりげなく持ち帰り用の玩具が置かれてあったりと、何かといい感じでした。


夜明けのフランクフルト市内。フランクフルトはユーロタワーをはじめ高層の建築物が密集していて都会的な感じです。フランクフルト中央駅に向かうのに地下鉄を乗れば早いんですが、夜明けがあまりにも美しくて、街の写真を撮りながら歩いて駅に向かいました。


夜明けのフランクフルト中央駅。これからフランクフルト国際空港駅(Flughafen Regionalbahnhof)に向かいます。あちこちの案内板に飛行機のマークがついているので、どこに行ってどれに乗るかは分かりやすいです。SバーンでS8、S9の路線に乗れば3駅ほど、10分程度で着きます。近い。また遠隔地から来る場合は国際空港にICEも停まるので意外に便利。日本は成田や羽田に新幹線停まらないですもんね…。


フランクフルト国際空港で頭上を見上げたら、なぜか人が。…と思ったら、看板にひっついているマネキン、つまり広告の一部でした。こういう立体広告はドキッとしますね。


ということで、次の国へと飛びます! ヨーロッパ内の飛行機は日本でいう国内線というかまるでバス感覚のような手軽さで、中には離陸時刻よりも数十分早く搭乗手続きがある程度まとまったら、予定時間を待たずにサッサと飛んで行ってしまうというケースもあるので注意が必要です。「あと十数分あるな」と余裕でウロウロしていたら既にもう出ていたという場合も。搭乗口にはかなり早めにスタンバイしておくのが無難です。

そんなわけでドイツのいろんな都市や場所を堪能してきましたが、いやあドイツいいですね。また同じ場所に行ってみたい都市、まだ行けていないので行ってみたい都市が山ほどあります。またいずれドイツに来れたらいいな。

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