[ドイツ編] ローテンブルクに行ってみた。(2)



国内屈指の人気を誇る観光地、ローテンブルク旧市街に着きました。東端のレーダー門をくぐると、中世の街並みがそのまま残ったメルヘンチックな風景が広がります。ちなみにこのレーダー門、塔の上に登ることができます。西に向かって中心部へと歩いていきましょう。


かわいらしい建物が軒を連ねています。時計のついたマルクス塔も見どころの一つ。レーダーアーチと呼ばれる穴をくぐって、マルクト広場へと向かいます。それにしても美しい街並みだなあ。


ローテンブルク旧市街の中心部、マルクト広場に到着です。たくさんの屋台が出ていてクリスマスマーケットが開かれています。横にそびえるルネッサンス様式のカッコいい建物は市庁舎。塔の鐘は展望台になっていて登ることができます。


聖ヤコブ教会前まで広がってとっても賑わうクリスマスマーケットにて、やたら行列ができている食べ物を買ってみる。ムチャクチャ長いソーセージサンド。その長さから、ハーフメーターブルストと呼ばれているらしいです。みんな食べてました。これ、とっても美味しかったです。頬張りながら歩きます。


中心部であるマルクト広場からヘルン通りを西に向かって歩いていきます。これまた味のある時計塔が見えてきました。これがブルク門で、中を通ることができます。


ブルク門を抜けると、緑が美しいブルク公園が広がっています。昔はここにシュタウヘン家の城が建っていたために、ブルク(城)という名がついています。大道芸人や楽器演奏者たちがパフォーマンスを見せていたりします。いい感じの広さでゆっくりできる癒しの庭園です。


ブルク公園の城壁から南側は、ローテンブルク市街地南部を一望できる絶景スポット。たくさんの人がカメラを構えていました。眼下にはタウバー川が広がり、そこから高台にローテンブルクの市街地が浮かび上がっているような美しい風景です。ブルク公園から降りてタイバー川の二重橋から見上げるのもまた格別なんだとか。


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