[ドイツ編] ミュンヘンに行ってきた。


毎年無理やりに予定を空けてでも、まだ足を踏み入れたことのない国に行ってみようと決めているのですが、今年も未踏の国へ行ってまいりました。今回は昨年末に引き続きヨーロッパへ。現地で撮った写真をアップしていこうと思います。

まずはドイツ南部の都市・ミュンヘンへ。バイエルン州の州都であるミュンヘンはドイツ第3の都市ではあるものの、中世バイエルン王国の雰囲気を色濃く残す旧王都です。これは市内中央部のマリエン広場から見たミュンヘン市庁舎。なんという華麗さ。

ドイツはクリスマスマーケット発祥の地。ミュンヘンでもあちこちでクリスマスマーケットが開かれて賑わっています。この写真はミュンヘン空港前の広場。11月末からクリスマスにかけて開かれるクリスマスマーケット、ミュンヘンではだいたい夜の9時ごろまで賑わってるようです。私がミュンヘンに着いた頃はもう遅くてひっそりとしてましたけど。
昨年まではコンパクトデジカメしか持っていなかったのですが、今年は映画監督の梶研吾さんや女優の春奈さんのお二人から同じ機種の一眼レフカメラを薦められて購入していたので、そのカメラを持って行きました。おかげで暗くてもあまりブレずに幻想的な写真が撮れるようになりました。今回は夜移動することが多かったので、本当に助かりました。
ミュンヘンはビールの都!ということで、ビアレストランの名店、ホフブロイハウスへ。ヒトラーがナチス党の党大会を開いた場所でもある歴史のあるお店で、店の中央のミニステージではバンドの生演奏も。
ビールと一緒にソーセージやら何やらいろいろと食べました。よく「ドイツはソーセージとジャガイモとザウアークラウトしか食べるモノがない」という人がいますが、そんなことはなく、美味しい料理もいっぱいありました。

ミュンヘンで宿泊したホテルの朝食にヴァイスブルスト、いわゆる白ソーセージがありました。ミュンヘンの名物料理の一つですが、新鮮で傷みが早いために正午ぐらいまでしか食されないんだそうですよ。

さて、これからヨーロッパでの様子をアップしていきます。昨年末にウィーンプラハに行った記事を見て、それをモデルケースにしてウィーンとプラハに行くことにしました、という読者の方が意外にも結構いらっしゃったので、今回は行きにくい場所への行き方などはちょっと詳しめに書いていこうと思います。よろしければぜひお付き合い下さいませ。

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